伊豆今井浜温泉 今井荘の宿泊記|オールインクルーシブと夕朝食ビュッフェをレビュー

2025年5月14日、妻と2人で「伊豆今井浜温泉 今井荘」に宿泊しました。

小学生の子どもが学校行事で2泊3日の野外学習へ出かけることになり、その期間に合わせて夫婦旅行を計画。夫婦2人だけで旅行するのは、新婚旅行以来10年以上ぶりです。

今回宿泊したのは、海を望む「和室+次の間」。ステーキや鮑を楽しめる夕食ビュッフェ、アルコールやソフトドリンクが宿泊料金に含まれるオールインクルーシブも利用しました。

客室からの眺め、ラウンジ、夕食・朝食ビュッフェ、大浴場、宿泊料金まで、実際に泊まって分かった内容を紹介します。

宿泊日2025年5月14日(水)~5月15日(木)
宿泊人数大人2人(筆者・妻)
宿泊プラン【基本プラン】カップルやご夫婦で美食を楽しむオールインクルーシブ
客室6階「和室+次の間」
食事夕食・朝食付き
チェックイン16時ごろ
チェックアウト10時30分ごろ
予約日2025年3月13日
予約方法一休.com
宿泊料金2人で44,000円(税込)
入湯税2人で300円
実際の支払総額44,300円
駐車場無料
天候曇り

宿泊料金、プラン内容、提供される料理やドリンクは、2025年5月の宿泊時点のものです。最新情報は宿泊施設や予約サイトで確認してください。

目次

伊豆今井浜温泉 今井荘を選んだ理由

今回の旅行では、妻と相談して次の条件を重視しました。

  • 夫婦2人でゆっくり過ごせること
  • 海が見える和室に泊まれること
  • 海鮮を中心とした食事を楽しめること
  • ソフトドリンクやアルコールを追加料金なしで利用できること

宿泊施設を探す中で見つけたのが、オールインクルーシブで滞在できる今井荘でした。

夕食ビュッフェでは、鮑やステーキなどをライブキッチンで提供。客室から海を眺められる点も、今回の希望に合っていました。

予約したのは宿泊日の約2か月前となる2025年3月13日です。一休.comで通常55,000円と表示されていたプランが、20%割引の44,000円になっていました。

名古屋市緑区から車で今井荘へ

当日は名古屋市緑区の自宅を朝8時ごろ出発しました。

途中で何か所か寄り道をしながら移動し、今井荘へ到着したのは16時ごろです。寄り道を含むため、8時間すべてが移動時間というわけではありません。

今井荘の駐車場は無料で利用できました。ただし、駐車スペースはやや狭く感じます。大きめの車で訪れる場合は、駐車時に少し注意が必要です。

チェックインの手続きはスムーズで、スタッフの対応も丁寧でした。

6階の「和室+次の間」に宿泊

今回宿泊したのは、6階にある「和室+次の間」です。

12.5畳の和室に4.5畳の次の間が付いており、夫婦2人で使うには十分な広さがありました。

客室の大きな窓から今井浜の海を一望

客室に入って最初に目に入ったのは、大きな窓の向こうに広がる海です。

伊豆今井浜温泉 今井荘の6階客室から眺めた海

宿泊当日は曇りだったため、遠くの島は島影が見える程度でした。それでも、窓の正面に海が広がる景色は十分に楽しめます。

夕方から夜、翌朝にかけて海の表情が少しずつ変わり、部屋で過ごす時間も退屈しませんでした。夜には沖に浮かぶ漁船の明かりも見えました。

早朝5時過ぎに妻に起こされ「外を見て」と言われてみてみると、ちょうど日の出になっていました。
日が登ってくる様子と海のさざなみの音で爽快な目覚めでした。

次の間は使わなかったが、客室全体に余裕がある

4.5畳の次の間もありましたが、今回は夫婦2人での宿泊だったため、ほとんど使用しませんでした。

荷物を置いたり、複数人で宿泊した際のスペースとしては便利そうです。

清潔感があり、Wi-Fiや空調も問題なし

客室は清潔に保たれており、滞在中に古さや汚れが気になることはありませんでした。

空調は問題なく使え、隣室や廊下からの騒音も特に気になりません。Wi-Fiも安定して接続できました。

客室内には、風呂、トイレ、洗面台、冷蔵庫、テレビ、金庫がそろっています。設備面で不便に感じた点はありませんでした。

夕食へ出かけている間に、スタッフが布団を敷いてくれていました。

アメニティと館内着

客室内のアメニティは必要なものをすべて大量に置いておく形式ではなく、ロビー階のアメニティバーから必要な分を持っていく方式でした。

部屋にはMサイズの作務衣が用意されており、ほかのサイズはチェックイン時に申し出ると受け取れます。

浴衣も利用できましたが、今回は作務衣だけを使いました。館内で過ごす際にも動きやすく、そのまま食事会場や大浴場へ移動できます。

化粧水や乳液などの基礎化粧品も用意されていたと思いますが、妻は持参したものを使っていました。必要なアメニティにこだわりがある場合は、自分で用意しておくと安心です。

ラウンジで海を眺めながらウェルカムドリンク

客室で少し休んだ後、2階のロビーラウンジへウェルカムドリンクを飲みに行きました。

海を眺めながら過ごせる伊豆今井浜温泉 今井荘のロビーラウンジ

ラウンジにはそれなりの数の席がありましたが、利用している人はまばらでした。窓から海がよく見え、混雑を気にせず落ち着いて過ごせます。

ビールとスパークリングワインも宿泊料金に含まれる

今井荘のラウンジで提供されていたスパークリングワイン

宿泊時にラウンジで用意されていたアルコールは、ビールとスパークリングワインでした。

私はビールがあまり得意ではないため、スパークリングワインをいただきました。

今井荘のラウンジに用意されたソフトドリンクとお菓子

ソフトドリンクではアップルジュースなどがあり、お菓子にはニューサマーオレンジのラングドシャやゼリーが用意されていました。

スタッフから案内があり、ラウンジの飲み物やお菓子は客室へ持ち帰ることもできます。

ニューサマーオレンジのラングドシャとゼリーが気に入ったため、お土産にも購入しました。ただし、ラングドシャは今井荘の売店では見つからず、帰りに立ち寄った道の駅で購入しています。

ラウンジの利用時間は変更される場合があるため、チェックイン時の館内案内で確認してください。

夕食は「ダイニング彩花」のビュッフェ

夕食は、1階の「ダイニング彩花」でビュッフェ形式の料理をいただきました。

訪問時に案内されていた夕食時間は18時から23時までで、ラストオーダーは21時です。

私たちは18時5分ごろに会場へ入りました。席は完全な自由席ではなく、スタッフが空いている席へ案内する形式です。

会場の窓から海を眺められますが、入場した時点で窓側席はすでに埋まっていました。窓側席を希望する場合は、開始時間より少し早めに向かった方がよさそうです。

伊豆今井浜温泉 今井荘の夕食ビュッフェ会場

ビュッフェには、刺身、寿司、金目鯛の煮付け、うなぎ、ピンチョスなどが並んでいました。

品数や料理の補充速度に不満はなく、混雑で料理が取りにくいと感じることもありませんでした。

夕食会場で提供されるアルコールやソフトドリンクも、基本的には宿泊料金に含まれています。今回利用した範囲では、別料金となる飲食物はありませんでした。

ライブキッチンでは鮑やステーキを提供

今井荘を選んだ理由の一つが、ライブキッチンで提供される鮑やステーキです。

タイミングによっては列ができていましたが、何度かおかわりすることができました。

鮑のバター焼き

今井荘の夕食ビュッフェで提供された鮑のバター焼き

鮑のバター焼きは、しっかりとした大きさがあり、コリコリとした歯ごたえを楽しめました。

鮑の肝を使ったソースはコクがあり、後味にはやや苦味を感じます。私は気になりませんでしたが、肝特有の風味が苦手な人には好みが分かれそうです。

期待していた鮑を食べ放題で楽しめた点には満足しています。ただ、個人的には期待を大きく上回るというより、想像していた範囲で楽しめる料理という印象でした。めました。

鮑の刺身

今井荘の夕食ビュッフェで提供された鮑の刺身

鮑の刺身も歯ごたえがしっかりしており、厚さもちょうどよく切られていました。

同じ鮑でも、温かいバター焼きと刺身では食感や風味が異なります。両方を食べ比べられるのは、今回のビュッフェの魅力でした。

ステーキ

今井荘の夕食ビュッフェで提供されたステーキと赤ワイン
ミディアムレアに焼かれた今井荘のステーキ

夕食で最も印象に残ったのはステーキです。

肉はやわらかく、焼き加減はミディアムレア。ソースや調味料は好みに合わせて自分で選べました。

鮑も楽しみにしていましたが、実際に食べて特に満足度が高かったのはステーキです。何度かおかわりしていただきました。

ライブキッチンではサザエも提供されていましたが、私はサザエが苦手なため食べていません。

デザートも複数種類から選べる

デザートにはフルーツ、ミニケーキ、ティラミス、複数種類のシャーベットなどがありました。

今回はティラミス、橙のシャーベット、ほかの種類のシャーベット、スイカなどをいただきました。

ステーキや鮑を中心に食べていたため、食事の終盤にはかなりお腹いっぱいでしたが、冷たいシャーベットは締めとして食べやすかったです。

夕食後はラウンジの飲み物を客室へ

今井荘のオールインクルーシブで利用できるソフトドリンク

夕食後は、ダイニング彩花や2階のロビーラウンジからソフトドリンクとおつまみを客室へ持ち帰りました。

食後にもう一度ラウンジへ立ち寄った際も、チェックイン直後と大きく内容は変わっていませんでした。

部屋へ戻った後も、海を眺めながら飲み物やお菓子を楽しめます。館内で追加料金をあまり気にせず過ごせるのは、オールインクルーシブの利点です。

大浴場は内湯・露天風呂・サウナを備える

夕食後の21時30分ごろに大浴場を利用しました。

大浴場には内湯、露天風呂、サウナ、水風呂がありました。今回は内湯と露天風呂を利用し、サウナと水風呂は利用していません。

大浴場からの景色はよく、海辺の温泉旅館らしい雰囲気を楽しめました。

脱衣所は狭いとは感じず、一般的な温泉旅館の大浴場という印象です。清潔感や設備面で気になる点はありませんでした。

タオルは大浴場に常備されておらず、客室から持参する方式です。部屋を出る際に忘れないよう注意してください。

朝食ビュッフェは7時30分ごろ利用

翌朝は7時30分ごろ、夕食と同じ「ダイニング彩花」で朝食をいただきました。

会場にはそれなりに利用客がいましたが、料理を取るのに困るほどの混雑ではありません。料理の品数は十分で、補充にも問題はありませんでした。

伊豆今井浜温泉 今井荘の朝食ビュッフェ

夕食とは内容が変わり、朝食らしい比較的さっぱりした料理が並んでいました。

鰹節とわさびで作る山葵丼

朝食で最も印象に残ったのは、自分で作る山葵丼です。

ご飯に鰹節とわさびをのせたシンプルな丼ですが、わさびの爽やかな辛味と鰹節の風味がよく合っていました。

途中から温泉卵も加えてみると、わさびの辛味がやわらぎ、まろやかな味に変わります。

ライブキッチンでは3種類の卵料理を提供

今井荘の朝食ライブキッチンで焼かれた駿河まき

朝食のライブキッチンでは、次の卵料理が用意されていました。

  • 目玉焼き
  • 駿河まき
  • 今井荘オリジナル明太チーズ卵焼き

駿河まきはに、しらす、桜えび、青のりの3種類ありました。今回は桜えびの駿河まきを注文しました。

卵はふんわりと焼かれており、朝食でも食べやすい仕上がりでした。

明太チーズ卵焼きも気になりましたが、昼食の予定があったため、今回は注文していません。

館内とスタッフの印象

館内は清潔に保たれており、客室、食事会場、大浴場への移動で不便を感じることはありませんでした。

チェックインとチェックアウトはいずれもスムーズで、スタッフの接客も丁寧です。

一方で、売店のお土産は選択肢があまり多くありませんでした。

宿でまとめてお土産を選びたい人には、少し物足りなく感じる可能性があります。私たちは帰りに道の駅へ立ち寄り、不足分のお土産を購入しました。

今回の宿泊料金は2人で44,300円

今回の宿泊は、一休.comから次のプランを予約しました。

【基本プラン】カップルやご夫婦で美食を楽しむオールインクルーシブ

一休.comで予約した伊豆今井浜温泉 今井荘の宿泊料金
割引前の宿泊料金55,000円
予約時の割引-11,000円
一休.comでの支払額44,000円
入湯税150円×2人=300円
実際の支払総額44,300円

2人分の1泊2食付き料金で、夕食・朝食、ラウンジや食事会場のドリンクなども含まれています。

予約時は通常55,000円から20%引きの44,000円でしたが、料金や割引率は宿泊日や予約時期によって変わります。

公式サイトと予約サイトの料金、プラン内容、キャンセル条件を比較してから予約するのがよいでしょう。

一休.comで伊豆今井浜温泉 今井荘の宿泊プランを確認する

伊豆今井浜温泉 今井荘を利用した感想

今井荘で特に良かったのは、次の3点です。

  • 客室の大きな窓から海を眺められること
  • ステーキや鮑を含む夕朝食ビュッフェ
  • アルコールやソフトドリンクを追加料金なしで楽しめること

料理では、夕食のステーキと朝食の山葵丼が特に印象に残りました。

客室は清潔で広さにも余裕があり、Wi-Fiや空調も問題ありません。夫婦2人で海を眺めながら、落ち着いて過ごせました。

改善してほしい点を挙げるなら、売店のお土産をもう少し充実させてほしいところです。宿でお土産選びまで完結したい人は、帰りに道の駅などへ立ち寄ることも考えておくとよいでしょう。

今井荘がおすすめの人

  • 少し上質な温泉旅館に泊まりたい人
  • 客室から海を眺めたい人
  • 鮑やステーキを含むビュッフェを楽しみたい人
  • オールインクルーシブで追加料金を気にせず過ごしたい人
  • 夫婦やカップルでゆっくり滞在したい人

反対に、館内の売店で豊富なお土産から選びたい人は、少し物足りなく感じるかもしれません。

まとめ

2025年5月14日、妻と2人で伊豆今井浜温泉 今井荘に宿泊しました。

6階の「和室+次の間」は、客室の大きな窓から海を眺められ、夫婦2人で利用するには十分な広さがあります。

夕食では鮑やステーキ、朝食では山葵丼や焼きたての卵料理を楽しめました。ラウンジと食事会場では、ソフトドリンクやアルコールも宿泊料金に含まれています。

宿泊料金は、1泊2食付きで2人44,000円。入湯税を含む実際の支払総額は44,300円でした。

次回は同じ海側の客室を選び、道中で河津桜も楽しめる時期に再訪したいと思います。

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この記事を書いた人

ユキヒロのアバター ユキヒロ 獣医師

愛知県在住。犬猫を中心に診療する獣医師として働きながら、休日は家族で東海地方の飲食店や旅行先を巡っています。

Fortune Treeでは、実際に訪問したお店の雰囲気・会計金額・子連れでの利用しやすさを、写真付きで記録しています。

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