MENU

静かな老舗「天手古舞」で味わう、至高の鴨汁せいろ in 刈谷

目次

はじめに:時を超えて愛される老舗蕎麦店「天手古舞」へ

「刈谷に本格的で美味しい蕎麦屋があるよ」。知人からの熱烈な推薦を受け、その味を確かめるべく訪れたのが、愛知県刈谷市で約50年もの長きにわたり愛され続けている老舗蕎麦店**「天手古舞(てんてこまい)」**です。

今回は、この歴史ある空間で味わう絶品ランチ体験をレポートします。

📍 店舗の基本情報と訪問のきっかけ

まずは、お店の基本情報と、私たちが今回ランチに訪れた時の状況をご紹介します。

項目詳細情報
店名天手古舞(てんてこまい)
所在地愛知県刈谷市稲場町6-813
アクセスJR東海道線「逢妻(あいづま)」駅から徒歩約15〜20分
駐車場店舗前5台、モスバーガー西側約7台あり
営業時間ランチ 11:00〜14:30
定休日月曜日、不定休あり
決済方法現金のみ
項目詳細情報
店名天手古舞(てんてこまい)
所在地愛知県刈谷市稲場町6-813
アクセスJR東海道線「逢妻(あいづま)」駅から徒歩約15〜20分
駐車場店舗前5台、モスバーガー西側約7台あり
営業時間ランチ 11:00〜14:30
定休日月曜日、不定休あり
決済方法現金のみ

📸 外観写真から伝わる歴史と趣き

お店の前に駐車スペースがありますが、結構狭い上に、白線などの目印はないため、やや駐車しにくいです。

混み合っている時は車を出すことが難しくなることもあるかも知れません。

お店は国道155号沿いにありますが、お店は若干わかりにくい気がしました。
知立側(東側)からは入りにくそうだった為今回は大府側(西側)から向かいましたが、通り過ぎそうになりました。

モスバーガーを目印に行くといいかも知れません。

年季の入った渋い看板と、どっしりとした和風の店構えからは、時代を超えて受け継がれてきた老舗の風格が漂っています。この暖簾をくぐる瞬間に、期待感がぐっと高まります。

📅 訪問時の状況

私たちが「天手古舞」を訪れたのは、2025年12月12日金曜日の11時過ぎ。妻から人気のお店で混み合うと言われていたので、ランチ営業が始まったばかりの時間を狙っての訪問です。

今回は、妻が友人と一度訪れており、美味しかったからまた行きたいというリクエストだったので、訪問することにしました。

平日のランチどきですが、開店してすぐの来訪でしたがすでに数組のお客さんが入店されていました。

お店もそこそこの席数があるので、待つことなく土間の席に案内していただけました。

席に座り、いよいよ老舗の蕎麦を堪能できると心躍ります。

🍵 店内の雰囲気と席の様子:時を忘れる静寂の和空間

のれんをくぐり店内に一歩足を踏み入れると、外観から想像していた通りの静かで落ち着いた和の空間が広がっていました。
老舗店の歴史を感じさせる古風な家屋の造りは、まるで都会の喧騒から離れた古民家に迷い込んだような温かい雰囲気です。

🛋️ 趣き深い座敷の「土間席」と広々とした「小上がり席」

「天手古舞」の座席は、老舗ならではの風情ある配置になっています。

土間のテーブル席
土間の小上がり
座敷
  • 土間席 :入り口付近の土間にあるテーブル席と小上がり席です。木製のテーブルが配置されていました。
  • 座敷: 私たちが案内されたのは、店内の奥にある、広々とした畳の座敷でした。
    今回は、家族連れや年配のグループが足を崩してゆったりとくつろいでいる様子でした。

土間のテーブル席は風情があり、土間に続く小上がりがより老舗の雰囲気にしています。

今回、僕たちが案内されたのは奥座敷でした。襖で区切られており、襖の向こう側の座敷には他に何組か食事されていました。

畳の座敷はまさに「和」という感じであり、心穏やかに寛げる空間となっています。

店内全体が古民家を改装したような温かい雰囲気に満ちており、柱や梁など、細部にまで落ち着きが感じられます。

年季は入っているものの、テーブルや床には清潔感が保たれており、老舗としての丁寧な心遣いが随所にうかがえました。

👂 静寂を彩る「蕎麦をすする音」

特筆すべきは、店内の空気感です。BGMなどは一切なく、店内に響くのは静かに蕎麦をすする音だけ。

客層は比較的年齢層が高く、大声で話すような人はおらず、皆さん静かに食事に集中されています。この適度な静寂が、蕎麦の風味を際立たせる最高の演出となっていました。

スタッフの方々もテキパキと丁寧に対応されており、この静けさの中にも活気と心地よさが両立した空間は、まさに本格的な蕎麦をじっくりと味わうのに最適だと感じました。

静かな店内で期待が高まったところで、次は気になるメニューと、実際に注文した絶品の蕎麦についてご紹介します。

🥢 メニューと注文したもの:名物「鴨汁せいろ」と「深山」の競演

席に案内され、いよいよメニューを開きます。メニューブックは、現代的な装丁ではなく、お店の歴史を物語るかのような渋く古風な見た目。この趣き深さも、老舗の体験の一部だと感じました。

メニューには、冷たいうどん・温かいうどん、冷たいそば、温かいそばに加え、「甘味そば」や「おつまみ」など幅広いラインナップがありましたが、知人の推薦とお店の評判から、注文するものは決まっていました。

注文したもの価格(税込)備考
鴨汁せいろ(筆者注文)1,400円定番の冷たいせいろそば
鴨汁せいろを深山で(妻注文)1,400円鴨汁せいろの麺を「深山」に変更
鴨のくんせい750円おつまみとして追加
そばがきしるこ600円食後の甘味として注文
注文したもの価格(税込)
鴨汁せいろ
(筆者注文)
1,400円
鴨汁せいろの深山へ変更
(妻注文)
1,400円
鴨のくんせい750円
そばがきしるこ600円

※他に「天付せいろ」や「伊吹だんご」も気になりましたが、今回は上記を注文。

🍜 透明感のある上品な蕎麦と、風味豊かなつけ汁

注文からほどなくして運ばれてきた蕎麦は、上品で美しい見た目です。蕎麦の色味はやや白っぽい〜淡いベージュ系の更科寄りの色味で、透明感があり、盛り付けの丁寧さも相まって、視覚からも期待が高まります。

鴨汁せいろ(筆者注文)

特に注目すべきは、蕎麦の種類の選択です。

  • 通常のせいろそば:喉越しが非常に良く、滑らかで軽やかに食べられます。
  • 深山(みやま)そば:妻が注文した深山は、通常の蕎麦よりも食べ応えのあるしっかりとしたコシがあり、噛む楽しみがあります。

どちらも蕎麦の香りは控えめながら、喉越しは抜群です。

そして、主役である鴨汁の完成度が別格でした。風味豊かなつけ汁は、ベースの甘口の出汁に鴨の旨みが濃厚に溶け込んでいます

薬味としてネギ、大根おろし、生姜が提供され、テーブルには山椒七味?が添えられていましたが、個人的には薬味なしで十分。出汁の力強さと完成度の高さに唸らされました。

🍖 蕎麦前と甘味で完璧なランチ体験

サイドメニューとして注文した二品も、このお店のレベルの高さを証明しました。

鴨のくんせい
そばがきしるこ
  • 鴨のくんせい:一口食べると燻製香がしっかりと感じられ、シャリッとした食感も心地よく、蕎麦が出てくるまでの待ち時間に最適でした。
  • そばがきしるこ:食後に頼んだこちらが、個人的なMVPかもしれません。蕎麦の豊かな香りと温かいあんこの香りが絶妙にマッチしており、これまでの人生で食べたおしるこの中で一番美味しかったと断言できる逸品です。

なお、メニューには大盛りなどの表記がなく、天ぷらの単品追加なども見受けられなかったため、純粋に蕎麦とその脇を固める一品料理を楽しむスタイルだと感じました。

🗺️ アクセスと実用情報:訪問前にチェックしたいポイント

記事の締めくくりとして、読者の皆様が「天手古舞」を訪れる際に役立つ実用情報をまとめます。特に老舗ならではのルールもあるため、訪問前にぜひご確認ください。

📍 店舗情報と営業時間

項目詳細情報
所在地愛知県刈谷市稲場町6-813
電話番号0566-23-7857
営業時間【ランチ】 11:00~14:30
【ディナー】 17:00~20:30
定休日月曜日、不定休あり
決済方法現金のみ(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用できません)
項目詳細情報
所在地愛知県刈谷市稲場町6-813
電話番号0566-23-7857
営業時間【ランチ】 11:00~14:30
【ディナー】 17:00~20:30
定休日月曜日、不定休あり
決済方法現金のみ(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用できません)

🚃 車・公共交通機関でのアクセス

  • 電車をご利用の場合:JR東海道線「逢妻(あいづま)」駅から、徒歩で約15〜20分(約1.2km)の距離です。
  • お車をご利用の場合:店舗前に5台分の駐車スペースがあるほか、モスバーガー西側に約7台分の提携駐車場があり、お車でのアクセスも安心です。

💡 訪問の際の注意点

  • ランチ訪問の推奨時間: 私たちが金曜日の開店直後(11時過ぎ)に訪れた際は、待ち時間なく入店できましたが、土日や混雑が予想される時間帯は余裕をもって訪問することをおすすめします。
  • 現金のご用意を: 支払いは現金のみとなっているため、訪問される際は事前にご確認をお願いします。

🌟 総評とおすすめポイント:静寂の中で本物を味わう

老舗蕎麦店「天手古舞」でのランチ体験は、結論から言って「非常に満足度の高い、またすぐにでも再訪したい」と思えるものでした。

単に美味しい蕎麦を食べるという以上の、心の満足感を得られる時間でした。

✨ 天手古舞の二大魅力

私たちがこのお店の一番の強みだと感じたのは、以下の二点です。

  1. 濃厚かつ上品な「鴨汁の出汁」: 鴨の旨みが凝縮され、深山蕎麦のコシに負けない風味と完成度の高い出汁は、まさに絶品でした。
  2. 時を忘れる「静かな店内の雰囲気」: BGMがなく、蕎麦をすする音だけが響く静寂の和空間は、日々の喧騒を忘れさせてくれる最高の特効薬です。

👥 こんな方におすすめの蕎麦店

「天手古舞」は、特に以下のような方に強くおすすめしたいお店です。

  • 静かに食事を楽しみたい、大人の蕎麦好きの方
  • 歴史ある空間で、本格的な味をじっくりと堪能したい方
  • ご両親や目上の方を連れて行く、落ち着いた食事の場を探している方

🌿 最適な利用シーン

仕事の休憩休日のゆったりとしたランチなど、静かに自分と向き合い、リラックスしたい時の食事に最適です。

本格的な手打ち蕎麦と、古民家のような温かい空間が、日々の疲れを癒してくれるでしょう。

📝 次回への期待

今回、その完成度の高さに感動した「鴨汁せいろ」は、次回も迷わず注文すると思います。

しかし、評判の高かった「天付せいろ」も非常に気になるところ。次回は「深山」の鴨汁と、サクサクの天ぷらの組み合わせに挑戦してみたいと思います。

刈谷市を訪れた際は、ぜひこの静寂の老舗空間で、本物の蕎麦を体験してみてください。

天手古舞そば(蕎麦) / 逢妻駅刈谷駅
昼総合点★★★★ 4.8

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

※日本語が含まれない内容は投稿できません。

目次